
- ジムって行ったことなくて…
- どんな流れで過ごすの?
ボルダリングジムに行ったことが無い方には、ジムではどんなふうに一日を過ごすんだろうと不安な方や様子を知りたい方もあるかもしれません。
一般的なボルダリングジムでの一日の流れをご紹介します。
▼「ボルダリング」で検索!
もくじ
ボルダリングジムでの一日
ジムが違えば雰囲気も様々ですが、多分想像よりものんびりとした空気が流れているジムも多いんじゃないかな。
休憩をはさみながら、時には談笑しながら、でも課題に向かう時は集中して…という感じで一日を過ごされている方が多いと思います。
それでは、スタート!
受付・支払い
ジムのドアを開けたら、まず受付に向かいます。
そのジムの利用が初めての時は「初めてなんですが…」と言えば、会員登録の手続きをしてくれます。
ビジターシステムのあるジムもあります。
ケガや事故の施設免責等を含んだ誓約書や承諾書にサインをしたり、登録用紙に必要事項を記入したりします。
その日の利用時間を決め、利用料金を前払いします。
準備・シューズ合わせ
お手洗いに行ったり、着替えたり、ロッカーに荷物を預けたり、飲み物を準備したりと、ジムの中に入る準備をします。
レンタルシューズのサイズ合わせをします。
足のサイズをスタッフの人に伝え、実際に履いて確かめます。スタッフの人が、どんなサイズ感が良いかアドバイスをくれるはずです。
シューズが決まったら、いよいよジムの中に入りましょう。
説明・レクチャー
ジムの中での注意事項やマナー、ボルダリングのルールについてなどのレクチャーを受けます。
スタッフの人が付いてくれて教えてくれるジム、ジムに入る前にビデオで説明を聞くジム、ジム内に貼り出してある紙を見て把握するジムなど、レクチャーの方法はいろいろ。
登り方のコツなどのアドバイスをしてくれるジムもあります。
この時点で分からないことがあれば、「こんなこと聞いちゃってもいいのかな…」なんて気にせず、なんでも聞いておきましょう!そのためのジムスタッフです。
登る!
ここからは自由に登ります。もちろんルールや注意事項・マナーはしっかり守ってくださいね!
ストレッチなどの準備運動もしっかりと。
「スタッフの人、常連さんとは話してるのに全然話しかけてくれない…」というコメントをたまに見かけますが、これ、ちゃんと理由があってそうしている場合も多いです。
ボルダリングって「自分で考える」ことが醍醐味で、スタッフとしてはぜひそれを楽しんでほしいということがまず大前提。
それに、こんな側面もあるんですね。
- 「すぐアドバイスじゃなくてもう少し自分で考えさせてほしい!」と思う人も多い
- ひとりでできるスポーツのため、ひとりで黙々と登りたい人も多い
もし話しかけてほしくないタイプの人だったら、スタッフがガンガン話しかけに行くことが重荷になってしまい、「ボルダリングはしたいけど、話しかけられるなら来たくない…」となってしまうこともあるんです。
そうならないために、スタッフも周りのお客さんも、まずは話しかけずに様子を見ていることも多いです。
だから、分からないことがあったり教えて欲しいことがあれば遠慮なくスタッフに質問してもらうと、「ああこの人はアドバイスしたり話しかけても大丈夫な人なんだな」とスタッフも認識できます。
ぜひ遠慮なく声をかけてください。
常連さんはね、もうどんな人か分かってて、お互い情報交換したりもするので。
話しかけられるのが好きじゃない常連さんには話しかけないようにしたり、なんてふうにもしてるんですよ、実は。
片付け・終了
利用時間が終了したり、疲れて「今日はもう終了!」と思ったら、片付けをして帰る準備をします。
レンタルしたものはスタッフや指定の場所に返し、ジム内に持ち込んだ荷物は忘れないように持ち出します。
手洗い場で手を洗います。ジムによっては足洗い場やシャワーがあるところも。
ロッカーに忘れ物の無いように荷物をまとめ、帰りに会員証を受け取り、ジムを後にします。
お疲れさまでした!
レストを取りながら、のんびり楽しみましょう!
時間中、ずっと登り続けるのはかなりハード。すぐ前腕がパンプアップしてバテちゃいます。(ヨレるって言ったりします)
適度に休みながら登るのが、身体にとっても優しいです。
実は常連さんたちは一度登ったらまたすぐには登らず、少しレスト(休憩)して体を休めつつ、「さっき登れなかったけど、どうしたら行けるかな~」と頭の中で作戦を立てたり、他の人の登りを見て参考にしたり、動画を見てリラックスしたりしています。
案外皆さん、のんびりゆったりと過ごしてるんですよ。おやつ食べたりおしゃべりしたりね笑
楽しくゆったり登りましょう!
\ボルダリングジムもたくさん載ってます!/


